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フォロワー7000人、売上1000円の悲劇
あれは、私がまだ 「数こそが正義」だと信じて疑わなかった頃の話です。
当時、私はInstagramに参入しました。
「とにかく毎日投稿だ!」
「ストーリーも毎日欠かすな!」
「認知を広げれば、勝手に売れるはずだ!」
そう信じて、
来る日も来る日もスマホにかじりつきました。
画像を作り、キャプションを書き、いいね回りをして、コメントを返す。
睡眠時間を削り、指紋がなくなるんじゃないかと思うくらい、画面をタップし続けました。
その甲斐あってか、
開始からたった3ヶ月で、フォロワーは7000人を突破。
「よし、これで勝った」
「これだけ人がいれば、何でも売れる」
そう確信して、
満を持して有料商品をリリースしたんです。
……結果、どうなったと思います?
売上、 たったの「1000円」です(笑)。
ゼロが一つ足りないんじゃないんです。
本当に、1000円札が一枚だけ。
時給換算したら、いくらになると思います?
約2.2円ですよ…
目の前が真っ暗になりました。
「なんで?」
「こんなに頑張ったのに」
「こんなにフォロワーがいるのに」
答えは、残酷なほどシンプルです。
私がやっていたのは、「価値ある資産」を作ることではなく、
「数字という虚像」を追いかけるだけの、思考停止した単純作業だったからです。
設計図のない努力が、いかに無力か。
身をもって知った瞬間でした。
一瞬で「全財産」が消えた日
インスタでの敗北後、
私は戦場をX(旧Twitter)に移しました。
「今度こそ、負けない」
そう誓って、当時流行っていた「稼ぐ系インフルエンサー」の真似を徹底的にやりました。
あえて強い言葉を使う。
不安を煽る。
敵を作って、注目を集める。
いわゆる「炎上マーケティング」に近いこともやりました。
その甲斐あってか、
フォロワーは一瞬で2000人を突破。
「よし、今度こそイケる」
「これだけ影響力があれば、安泰だ」
そう思った、矢先のことです。
朝起きて、スマホを見ると、
画面に見慣れない表示が出ていました。
「アカウントが凍結されています」
……え?
頭が真っ白になりました。
何度ログインしようとしても、弾かれる。
異議申し立てをしても、梨のつぶて。
その瞬間、理解しました。
私が積み上げてきた(と思っていた)2000人のフォロワーも、過去の投稿も、DMでのやり取りも。
すべてが、電子の海に消えたのです。
手元に残ったのは、
何も表示されないスマホと、絶望だけ。
なぜなら、当時の私は
「メルマガリスト(顧客台帳)」という資産を、1つも持っていなかったから。
他人の土地(プラットフォーム)の上で、
必死に砂のお城を作っていただけだったんです。
波が来れば、一瞬で消える。
これが、「設計なき労働」の末路でした。
何度凍結されても「無傷」になるためには?
でも、私は諦めませんでした。
「設計図」を書き直したんです。
もう一度、ゼロからXを動かし始めました。
そして、フォロワーが1000人を超えたあたりでしょうか。
……また、やられました。
画面には、あの日と同じ無慈悲な「凍結」の文字(笑)。
普通なら、ここで心が折れますよね?
また全財産が消えたのか、と。
でも、今回は違いました。
私は、慌てることもなく、
ただ冷静にPCを開き、ある場所を確認しました。
そこには、
「売上」が変わらず発生していたんです。
1円も、落ちていない。
むしろ、凍結されている間にも、通知が鳴り止まない。
なぜか?
それは、私がアカウントを育てること(労働)をやめ、
「メルマガリスト(顧客台帳)」という資産を貯めるシステムを、裏側で完璧に設計していたからです。
SNSのアカウントなんて、
所詮は「集客のための入り口」に過ぎません。
入り口が閉鎖されても、
お客様との繋がり(リスト)さえ手元にあれば、
いつでも、何度でも、直接商品を届けることができる。
アカウントが消えた瞬間、 私は確信しました。
「勝った」と。
これが、 「労働(フロー)」と「資産(ストック)」の決定的な違いです。
1回目の凍結の時、私は「労働者」でした。
だから、職場(アカウント)がなくなれば即死でした。
でも、2回目の凍結の時、私は「ビジネスモデル構築者」になっていました。
だから、店が燃えても、ビジネスは揺るがなかった。
さて、あなたに問います。
あなたが今、必死に積み上げているものは、
他人の土地に作った「砂の城」ですか?
それとも、 自分の手元に残る「資産」ですか?
汗をかく場所を間違えるな
ここまでの話で、
もうお分かりですよね?
あなたが今、流しているその汗。
それは本当に、未来の資産を作るための汗ですか?
それとも、 ただの「作業」という名の鎮痛剤で、
不安を誤魔化しているだけですか?
断言します。
SNSの更新ボタンを連打することに、
未来はありません。
それは、ハムスターが回し車を走るのと同じ。
止まれば、終わる。
私たち個人が勝つための唯一の生存戦略は、
「労働」を「資産」に変換するシステムを持つこと。
これ以外にないんです。
フォロワー数(飾り)よりも、リスト(顧客台帳)。
バズる投稿(フロー)よりも、売れる商品設計(ストック)。
汗をかく場所を、間違えないでください。
PCに向かって手を動かす前に、
脳に汗をかいてください。
「もし明日、SNSが消滅しても、私のビジネスは生き残れるか?」
この問いに「YES」と即答できる設計図を描くこと。
それさえあれば、
たとえアカウントが何度凍結されようが、
時代がどう変わろうが、
あなたは、何度でも蘇ることができます。
無傷でね。
まとめ:思考停止のランナーになるな
努力は尊い。
でも、方向音痴の努力は、悲劇しか生みません。
今日限り、
「これだけ作業しました!」
「寝ずに頑張りました!」
という、作業量の自慢はやめましょう。
それは、「私は効率の悪いシステムです」 と宣伝しているようなものです。
目指すべきは、
汗だくで走り続けるランナーではありません。
涼しい顔をして、
勝てるルートを指し示す「設計者(デザイナー)」です。
思考を止めるな。
手を止めて、地図を広げろ!
そのための具体的な地図の書き方は、
このメディアで全て公開していきます。
オズ
私のコミュニティ(O.B.C)のメンバーにとって、SNSはただの「入り口」に過ぎません。
全員が、万が一SNSが消滅しても生き残れる「顧客リスト(資産)」を持っています。
「プラットフォームに依存しない」
これが、私たちが息をするように
当たり前にやっている生存戦略(リスクヘッジ)です。
O.B.Cについて知りたい方は
「コチラ」からお気軽に質問してください。